笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

2013-12-16から1日間の記事一覧

『おやすみラフマニノフ』中山 七里著/宝島社

***第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は初音とともに秋の演奏会を控え、プロへの切符をつかむために練習に励んでいた。しかし完全密室で保管される、時価2億円のチェロ、ストラディバリウスが盗まれた。彼らの身にも不可解な事件が次々と起こ…