笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『吉原暗黒譚』誉田 哲也著/文藝春秋

***江戸の吉原で黒い狐面の集団による花魁殺しが頻発。北町奉行所の貧乏同士、今村圭吾は花魁たちを抱える女衒に目をつけ、金で殺しを解決してやるともちかけた。一方、大工の幸助は思いを寄せていた裏長屋の華、おようの異変に気づき過去を調べ始める。…

『星のかけら』重松 清著/新潮社

***それを持っていれば、どんなにキツいことがあっても耐えられるというお守り「星のかけら」。ウワサでは誰かが亡くなった交通事故現場に落ちているらしい。いじめにあっている小学六年生のユウキは、星のかけらを探しにいった夜、不思議な女の子、フミ…

『四畳半王国見聞録』森見 登美彦著/新潮社

***「ついに証明した!俺にはやはり恋人がいた!」。二年間の悪戦苦闘の末、数学氏はそう叫んだ。果たして、運命の女性の実在を数式で導き出せるのか(「大日本凡人會」)。水玉ブリーフの男、モザイク先輩、凹氏、マンドリン辻説法、見渡すかぎり阿呆ば…

2014/01/07 朝焼けと夕焼け

***明日は一日雨だと聞いていたから。洗濯干しを中断した。寧ろ見惚れて手が止まった。明日の雨は憂鬱だけれど。今日の空が嬉しいから我慢しよう。そんな気持ちになる程の、そんな風景。最上階万歳っ。我が家の周りは一様に7階までのマンションが多いの…

『通天閣』西 加奈子著/筑摩書房

***『さくら』で彗星のように華やかなデビューを飾った西加奈子の第4作にあたる長編小説。どうしようもない人々が醸し出す、得体の知れないエネルギーが溢れている大阪ミナミ。社会の底辺でうごめく人々の愚かなる振る舞いや、おかしな言動が町を彩って…

2014/01/06 七草買ってない。

***お正月、気をつけていたのですがやはりwwあぁ早いうちに何とかしなければ。一年の基準が緩々になってしまうっ。しかし。訪れたきゃん部屋になんとこんな代物が。どうもありがとうございまする。有難くきゃんぴぐが、週末辺りに登場予定。何故だか、…

『太陽のパスタ、豆のスープ』宮下 奈都著/集英社

***結婚式直前に突然婚約を解消されてしまった明日羽。失意のどん底にいる彼女に、叔母のロッカさんが提案したのは“ドリフターズ(やりたいこと)・リスト”の作成だった。自分はこれまで悔いなく過ごしてきたか。相手の意見やその場の空気に流されていな…

2014/01/05 七草買わなくちゃ。

***朝起きたら雨上がりでびっくり!今は晴天。これはその少し前。寒さが和らいだお正月も昨日までなのか、今日はちょっぴり寒い。と言いつつも窓全開でお掃除しましたけどもww北国地方はどうなんでしょうかあの降雪振りは私にとっては未知の世界。想像…

苺の彼と今年の私 ~年頭所感

***彼が苺が好きだって言うから❤しゃむぺいんさんのサイトで見付けた瞬間私が持つべきグッズはこれだ!と確信。速攻購入手続き。あ、パスケースです。だからいつもいっしょ❤要するにそれはしゃむぺいんと一緒な状態なんですけれどもwwwゆのくんの苺好…

2014/01/03 名称は『ふさかけ』と判明。

***実は、良いお天気だった。私が撮ろうと思う瞬間だけ、曇っていたのでありまする。ぶぅ。肩が痛いーとですね、先日記しておりましたが、昨日は、その痛みが本当にとんでもない状態になりまして朝から初詣へゆき、帰りは女子と二人で初売りの現場を徘徊…

2014/01/01 時計は回る。

***あけましたねぃ今年も仲良くしてくださいまし。ぺこり。朝の遅い時間に、やっとお日様出てきてくれました。がしかーし、カメラを用意すると、消えちゃう。待つのも面倒だったので、ぱちり。今の時間は、結構良いお天気です。明日はよいそうだ。初詣行…