「つくもがみ貸します」・畠中恵
お江戸の片隅、お紅と清次の姉弟二人で切り盛りする、小さなお店「出雲屋」。鍋、釜、布団にふんどしまで、何でも貸し出す出雲屋ですが、よそにはないような、ちょっと妙な品も混じっているようで…。彼らは、生まれて百年を経て、つくもがみという妖怪に化した古道具。気位も高く、いたずら好きでおせっかいな妖怪たちは、今日もせっせと、出雲屋を引っ掻き回すのでありました。ほろりと切なく、ふんわり暖かい。畠中ワールド、待望の最新作。
面白かったです♪
つくもがみの方々の なんだかエラソ~なんだけど、憎めないとことか、良かった^^
ひとつひとつのお話は
何か切なかったのもありましたね~
何か切なかったのもありましたね~
チョット前に読んでるから記憶が怪しいんですが^^;;
新しく料理屋を開くために買ったお店が
お化けが出るコトを知らずに 買わされていて
なんとかしてあげようかと
清次がやきもきしていたら
新しく料理屋を開くために買ったお店が
お化けが出るコトを知らずに 買わされていて
なんとかしてあげようかと
清次がやきもきしていたら
そんな事は 始めから承知だった・・・
あのお話は、ホントに何か
「ああ、こんな人いるよねっ」って
悔しかったですね。
「ああ、こんな人いるよねっ」って
悔しかったですね。
恨んでも憎んでも どうやっても気持ちすら届かない歯がゆさ。
切なかったです。
切なかったです。
安心したのは、二人がちゃああんと 落ち着いたこと♪
え~ どうなるんだろう??
え~ どうなるんだろう??
と、ワタシはかなり心配でした^^;;
この作家さんって 以外とシビアに
二人は なんともならず!?かと思って
違う意味でハラハラしていたので
二人は なんともならず!?かと思って
違う意味でハラハラしていたので
何か嬉しかったです~^^vvvv
うん、まとまって良かった!!
続編出来そうな感じですかね??
読みたい気もします♪