笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

「別冊・図書館戦争?」・有川浩









「別冊・図書館戦争?」・有川浩



「そんで、結局あの人たちは?」 アニメ化にもなり、糖度100%! 恋愛作品好きには堪らないLOVE要素満載の原作もとうとうこれにて幕引きです。 極上のエンターテインメント、有川浩が贈る『図書館戦争』スピンアウトシリーズ第2弾!I巻では、“熱血バカ”笠原郁と“怒れるチビ”堂上篤のその後をメインに描かれたが、II巻では気になる“あの”ペアのその後が熱く語られる! ファン待望の結末も……!?




 さいごなんですねーこれ。そうかぁ。

 と手に取るなり感慨深く・・・・(まだ読み終わってないのにぃ><)

 なんだか ひとつひとつ心残りのないように読みました♪





もしもタイムマシンがあったら


 緒方副隊長の昔話。

 この方は今までも 物語の途中で興味深げな発言をしていて・・・

 「一体どんな過去が??」

 と気になっている人でした^^



 ・・・・しかも。



 この1冊の中で一番好きなお話でありました☆

 あ~素敵。こうゆうの素敵。



 何をするか分からないけどとりあえず就職。こんなことって、こういう若者っていますよねぇ。

 親も文句言わないし。彼女との将来の為にお金がためられるし。

 それだけでただ 仕事をこなしてきた・・・・でも。



 そこに「彼女」が絡んできて 彼の人生は大きく変化をしていく。



 ゆうこさん、すごい。

 好きなのに。ぜーったい大好きなのに。そこでキチンとその恋に、大切な恋にけじめをつける。

 男前!! かっこいいです。



 そして青年緒方は新たな人生を・・・

 彼女の「書くこと」を支えてゆく人生を選ぶ。

 

 静かにお互いが想い合っていて。

 いつかきっとまた運命はつながってゆく。



 会いに行って!!  今すぐに!!

 とひとーり読みながら盛り上がっていたことは 言うまでもありません^^;





昔の話を聞かせて


 一人前になったような郁ちゃん。でもでもやっぱり。

 小牧や堂上にはいつまでたっても追い付いている気がしない。



 堂上の「なんでも言う事を聞く」に乗じて 昔話をしてもらう郁ちゃんですが・・・

 とまあこんな感じで^^



 そっかーやっぱりそうやって人間関係はできてくのね♪

 そんな感じの小牧君と堂上君の新人話★

 ほのぼのな感じで良かったし^^ なにしろ^m^ 堂上&郁ちゃんが何気にラブラブハート



 いいなぁ~変わりたーい!!





中合わせの二人(1)(2)(3)


 ついにくっついた!!(待ってましたぁ!)柴崎手塚カップハート

 おぉ~こんな感じで盛り上がっちゃうのね~^^

 とウキウキ読んでたけど・・・・  ハードじゃん!!大変ッ@@



 最初にストーカー行為。

 どんなおぼっちゃまだよー^^;と かなりのおバカちゃんぶりに柴崎女子のキレ具合が爽快でした♪

 そこをもどかしいぐらいの距離間で 手塚君がカバーvv

 「彼」でなく「同僚」としてのカバーしか出来ないことが 歯がゆかったでしょうね。



 そして・・・今度が><

 ちょっとこれは女子としてはシンドイ展開@@



 ありそう・・・   これはどっかでリアルにあっているような嫌がらせ。

 みんなも本気で 立ち向かってゆく。



 そこがさぁ~ 柴崎さんには辛いだろうねぇ。ヒトゴトなら、うまく立ち回れるのに。




 水島女史は正直・・・ いるなぁ、こんな人。 と思わせられました^^;(いたし!)

 手塚君の「気持ち悪い」はよーく分かったし。分かったし。

 タクシー拾えって降ろした時は スッとしたし!!(意地悪??)

 でも怖かった。そうやって逆恨みされちゃっっても・・・・  自分ではどうしようもない。



 何もかもが「まぁーるく」vv収まって^^

 素敵に素直な柴崎さん♪ かわーいかったハート

 「手塚を大事にする」 これって郁ちゃん以上の発言じゃ!? と赤面でした☆



 でもいいなーよかったな~^^  なんだかのんびり読めて 全部がまとまった感じで^^

 あっ 小牧君とこ未だかぁ~^^;  でも始めから何気にキチッと纏まってるしなぁ>v<

 あのままでしょうvv(勝手に★)




 おわっちゃた。

 続きは・・・ まだまだみたい気もするけど。   ちょうどいいのかなvv