笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

「我、言挙げす/髪結い伊三次捕物余話」・宇江佐 真理









「我、言挙げす/髪結い伊三次捕物余話」・宇江佐 真理



江戸を騒がす凶悪事件に某大名家の姫君失踪、晴れて番方若同心となった不破龍之進は伊三次や朋輩と共に勇躍、奔走する。一方、お文はお座敷帰りに奇妙な辻占いと出会う…
奉行の不正を告発し閑職に追われた朋輩の義父。「自分ならどうする」と懊悩する不破の息子・龍之進は武士の矜持について考えるが……。




 待ちに待って!! 待ち焦がれて手に入れた時はめちゃめちゃ忙しい時期で@@

 慌てて読んで返したら メモも取るの忘れちゃってて~><



 ちょっと怪しい 感想文^^;

 ごめんなさぁいッ!!





粉雪


 うわぁ。。。。@@

 コレは何のお話でしたっけ?? あっ!強盗??(いい加減^^;)



 一番最初のお話なのにぃ@@





明烏


 もしも、あの時・・・・ お文さんのお話。

 ぅん!分かるさ~^^ そう思う事って時々ある。 今の自分はこれでいいのか人はきっと悩む。

 そんな時に辻占いに立ち止まり・・・・・



 結局は「今が幸せ」そう気づくお文さん★ だからあなたは素敵な女性ハート





雨後の月


 以前からちょっと気になっていたおみっちゃん。

 嫁入り先でのトラブルがメイン。

 兄弟や実家、嫁姑問題・・・・・ いつも思うけど、こういう悩みって昔も今もあんまり変わらないから面白い♪ 要するに人って・・・



 そんなに変わっていない??



 おみっちゃんの弟君。トラブルメーカーではあるけれど(あまちゃんだし^^;)

 でもそうやって自分の感情をさらけ出して相手に伝えようとするのって

 物事が行き詰まったときには一番大切なことなのかも^v^ なんて思いましたvv

 


委細かまわず


 コレは確か・・・(記憶があやふや@@)

 指導役の同心との出来事でした。

 事件の証拠を捏造したその同心についてゆく龍之介。

 

 彼の思うところの端々に「あぁ若いなぁ~」と思わせられること度々。



 最後は・・・・

 何とも切ないラストでありました><





黒い振袖


 お家騒動に巻き込まれた龍之介 そして該当家の姫君

 ホンのすこうし 恋心も芽生えたかのような・・・ でも、それは一瞬。

 姫君は なくだけ泣いて 自分の生きる道を受け入れてゆくのです



 きっと、素敵な女性になることでしょうvv(オバチャン的視点★)





我、言挙げす


 切ないお話でした。少しずつこうやって龍之介君は大人になってゆくのでしょう。

 でも何だか 清々しくもありました。

 同心としての生き方って言うのかな~。。。。。  良かったです。



 しかしこのお話のラストは 伊佐次のうちが火事になって焼けてしまうと言うラスト・・・・

 ・・・・・!!



 気になるじゃないかーーーーーッ@@