笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

「ラン」・森絵都









「ラン」・森絵都



走らなくちゃ…一歩でも前に進むために―― もしもあの時こうしていたら…環の心は、突然家族が亡くなったあの日から止まってしまっていた。もう一度家族に会いたい。ある日、自転車を走らせたその先に待っていたものとは?出会いと別れ、誰の人生にも必ずついてくる喜びと悲しみ。せつなさとあたたかさ溢れる森絵都ワールド。一歩踏み出す勇気をくれる一冊です。 


 切ない動機から 彼女の「ラン」は始まる。

 でもホントワタシも、そこに家族が待っているなら。自分が一人取り残されてしまったなら

 迷わず走るだろうな・・・・  たぶん。



 「一人同士」で仲良くなる感じもvvなんかよく分かる。

 でも反発しあって気にしあうのも、すっごく納得。

 たくさんの人の感情にふれて 走って。 彼女は少しずつ変わってゆく。

 走りつづけるその先に 家族との別れが待っていることも。



 どうなるのかなぁ。この女子。

 これからどうやって「オトナ」になってくんだろう♪

 楽しみなようで・・・・ やっぱり心配@@  でもずっと、走り続けてくれるといいなぁvv




 この設定がミョーにリアルな感じで面白かった!!

 え?? そうなの??  じゃあ完全に離れる前に猶予があるの!?

 なんて真剣に考えてしまった><



 でも結局2度別れを体験しちゃうんだよね~@@  それも辛いかなぁ@@

 だからこそ、吹っ切れちゃうのかな。




 人は走る。




 ワタシは今月末「24時間駅伝」が待っている><









 ・・・・らしいです。

 そっか。