「シューカツ!」・石田 衣良
「シューカツ!」・石田 衣良 | |
仕事も会社も、わからない。でも今、闘うしかないんだ。水越千晴、鷲田大学三年生。仲間七人で「シューカツプロジェクトチーム」を結成した。目標は全員で、最難関マスコミ合格。
「シューカツプロジェクトチーム」
クールなリーダー・富塚圭
準ミスの佐々木恵理子
女性誌志望の犬山伸子
理論派のメガネ男子・倉本比呂氏
体育会柔道部の小柳真一郎
ナンパなテニスサークル副部長・菊田良弘
そして、元気で真面目な水越千晴
彼らが彼らなりに突き進んでゆく、それぞれの「シューカツ」☆ ワクワクしながら楽しみました♪
は~なるほど。ふーん。などなど相槌をうちながら彼らのこれから始まる「シューカツ」にドキドキ☆
働くって、なに?
うーん。「働く」ってなんだろう。そこには何を求めるんだろう。
ファミレスでバイトをする千春がそこで触れる同僚の人生。
難病の子どもの為に頑張り時給50円のアップに涙ぐむ母親。
ただ働いているだけで時給がアップすると思っている30代のフリーター。
これからに不安を抱きつつも「今」与えられた役割をきちんとこなそうとしている店長。
海老沢に言われた言葉をかみしめつつも前に進むしかない大学3年生。
でもいいんじゃないかな。ひたすら前に進むって言うのも^^
でもいいんじゃないかな。ひたすら前に進むって言うのも^^
わたしに、エントリー
エントリーシート?? 昨今はそんなシステム・・・・
あぁでもワタシ自分の時にも「シューカツ」してないか^^; し、しまった。分からん。
と今回は恋のお話ありとなかなかドキドキvvな感じで♪
恵理子ちゃんの違った一面も垣間見れてなかなか楽しかったです^^
確かに、シューカツ中でも恋はする。
そいでもって、今一緒に頑張っている仲間とは結果がどうあれこれからも友達でいたいと思う・・・
恋愛と友情と信頼。
いいなー 青春!!
よろしく、先輩
OB訪問ですよ。
うんそう言えばこれはワタシの時代にもあった・・・ と聞いた。
などと呟きながら読み進めてゆきました。
「えっ@@ お菓子とか持ってくの!?」 と驚きも含みつつ☆
確かに色んな人がいるかも^^;でもコーヒー代奢ってくれない先輩はレアかも><
と思ったけど・・・なぁ。
そんな時期に 一緒にインターンに行った恵理子は関東テレビから声がかかるが自分には何もない。
これって気持ちの立て直ししんどそうだけどなー^^;
面接官との相性・・って「あぁ分かるなぁ」なんだか納得。お互い人間だしねww なんて。
突き進む「シューカツ」の中で それぞれがさまざまな感情を抱え、持て余す。
でも「仲間」が居る事でみんな同じだと安心することが出来る。
単純なことなんだけど、これって大切だな~と思っちゃいましたvv
突き進む「シューカツ」の中で それぞれがさまざまな感情を抱え、持て余す。
でも「仲間」が居る事でみんな同じだと安心することが出来る。
単純なことなんだけど、これって大切だな~と思っちゃいましたvv
自分を見失った倉本比呂氏君は引きこもってしまい この年はふいにしちゃったけど><
みんながいたから「外」へ出ることができた。
これからも不安は付きまとうだろうけど、一度乗り越えたんだし、きっと大丈夫!!
そんな気がします。
みんながいたから「外」へ出ることができた。
これからも不安は付きまとうだろうけど、一度乗り越えたんだし、きっと大丈夫!!
そんな気がします。
個人的にはあのラストにもワクワクしました。
そっか!
うん。
そうだねって、フワッて笑いながら本を閉じました。
そっか!
うん。
そうだねって、フワッて笑いながら本を閉じました。
若いっていろんな可能性があるってこの年になると思っていたけど
でもその可能性が自分の望むポジションで生かされるとは限らない。
切なくもあり、でもそれでも。
そこから自分の人生を切り開いてく強さってないといけないんだ、きっと。
そんなことにも気付かされました。
でもその可能性が自分の望むポジションで生かされるとは限らない。
切なくもあり、でもそれでも。
そこから自分の人生を切り開いてく強さってないといけないんだ、きっと。
そんなことにも気付かされました。
ワタシも何かしなくちゃなぁ~ もうチョットちゃぁぁんと
真面目に生きてかなくちゃ☆
真面目に生きてかなくちゃ☆