笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

Keeper Of The Flame Tour 2014@ZEPPFUKUOKA

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あの時間は、うまく思い出せないでいる。







と言いますか、ZEPPでこんな整理番号はじめて貰った!
4桁!?
チケット入手したはずなのに何だかは入れない気分になりました。実際全然入れたんですがwww
実は私、大失敗をしまして
しかもよりによって多分否絶対今年一番会いたいバンドさんの時にやってしまったのですっ

あれを。

支払期限日を一日間違えました(涙)
もー仕事休んでやろうかと思った。2,3日立ち直れませんでしたが、一般で何とか入手!いやったーい!
てなわけで。無事参戦を果たせました。
しかし当日も何かとバタバタしておりまして、グッズ販売も間に合わずライブ前にTシャツだけゲット!
タオルはもう売り切れでしたー。残念。
グッズが買いたいとか、残念って思う辺りで何だかもうどうなんだ自分、と可笑しくなった。

手に入れたら、着用してみたくなり
ここで初めてBUMPライブの日の我が女子の気持ちを理解できたのだ。着替えました、私も!
続いてフロア潜入。
凄い人だなーと隅っこに陣取ってぼんやり辺りを、前方を観た、ら。

空いてるやんっ。

今思い出してもあの時の私の行動は素早かったと思う。
ライブ始まる時分には、真ん中より、少し前のエリアに居ましたもん。
だって近くに、行きたいし。
と、初めて思った。少しでも傍に行ってみたかった。彼らの近くに。
うえのさん側では、緊張すると思ったから、まさくん側へwww




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初日。
撮影は塁くん。
この日の一枚をデスクトップに設定。

まじっと迂闊に眺めていると、『好き』が募って泣けてくるので要注意です。
ええ、分かってますとも。
危うい領域に踏み込み始めているのは百も承知です。でも好きなんだもの。










これはまた別の日。別の写真家さん担当です。
この方の作品も、好きです。なんかね、一枚に色んな感情が映されている印象を受けます。
それは、映らない人々の想いも全部。胸がギュッとします。って幾つだよ自分!



当日の感想。
あまり覚えてません。
夢中だったことは、分かっていて。皆が素敵だったことも、今もはっきり記憶にはあるのですが。
楽しくてはしゃいで感動して泣いて、でも笑って。今年一番の時間だった。そんなライブでした。
意外にも男子率が、とても高くて驚いた。
うえのさんへの声掛けが野太くて。
ほそみくんとまさくんに「脱げ!」って言ったのも、今思えば・・・・・。ふむぅ。
でもって二人が脱いだ瞬間になんだか残念に思えた秦坊だった(失礼)。

東北ライブハウス大作戦
のシャツを着用し、早朝自転車で大分港に現れた、ただ「おはようございます!」を伝えにきた男子生徒。
握手も、サインも求めることなく。自分の来ているシャツを指さし、挨拶だけして帰ったそうな。
そんな愚直な人たちの為に歌い続けるのだそうな。そう言っていた。
そうやってそういって音楽を続けてくれる人たちがいるから
不器用なままで、要領よく生きてゆけない人たちが、支えられて生きてゆけるのだろうな。
クールにも、スマートにも敢えてなろうとして無いと言いますか。ね。放っておけない人たちですなぁ。否単に好きなだけ。




日常の左手首。
このバンドさんを、好きで居るにふさわしい人間でありたいと、痛々しいながら本気でそう思っている自分。
呆れますけどね、正直。でも、思っちゃうんですよね。思わせられてしまった。

ほそみくんて、さぁ。
自分の中でその認識が確定してから、この人が好きだと思った時から
私きっと、変わったと思う。特に対人関係が。
なんだかすごく、今までになく他人に優しいです。しかも割と無理なく。

チケット代あそこまで考えてる音楽家ってそういないと思いますよ
思っていても実現できる人は、まずいないと思うのです、だから。
その音楽を聴くに対し、恥ずかしくない人であろうと、思う訳なのです。って書きながらどうなんだよと思う自分も居るww





次回のツアーは絶対、福岡以外も行く!
とりあえず、聴き込みに聴き込んだ成果はあったのだ!うううれしい。
ベテルギウスの灯は始まった途端涙腺崩壊でしたー。あー(思い出している)
後、私やっぱりHorseRiding好きだなーと実感しました。
SomethingEverAfterも綺麗な曲だと再確認だった。うんうん。

全体的に音が、とても柔らかいんです
すごく綺麗な音で、耳心地が最高だった。気持ち良かったです。
今日もあの音楽をどこかで披露しているのだろうな。あ、今日休みだっけ?

楽しかったなーって
自転車漕ぎながら、ももちエリア抜ける頃には、愛宕橋渡ながら何故か泣いていました
素敵だった。会えて嬉しかった。大好きな音楽だった。
ほそみ君がとても、本当に楽しそうだった。
また、会えたらいいな。
中途半端な約束はできない正直な人でした。生きてゆく事が、人より少し大変そうな人なんだろうな、きっと。

「空気なんか読まねぇ!」
と断言且つ言い放っておられましたが
要するに
今望まれている空気が分かって居てこそのあの科白でしょうからね
実は十分読めていますよ、と笑ってしまった。子どもみたいだなー。好きだっ。







気付けばこんな長文記事
ええと、皆さんすみませんね。もし最初から最後までお読みくだすった方がいらっしゃれば
本当にありがとうございまする。大好きっ(ちゅ)

もういい加減記事にしておかないとなと、お昼寝せずに頑張った。
この後ぼうでぃず記事も書こうと思っている、一応。

フェスで会った時はその時こそ
冷静に楽しもうと思っていますけども
多分駄目かもしれないな。だって素敵なんだもの。