笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

RETURN TO THIRD MOVEMENT! Vol.1 ~the pillows

 

行ってきました。

で、帰ってきました。

今回のアルバムはこちら。

 

 

 

【収録曲】

STALKER
TRIP DANCER
Moon is mine
ICE PICK
彼女は今日,
ストレンジカメレオン(ORIGINAL STORY)
Swanky Street
SUICIDE DIVING
GIRLS DON’T CRY
Please Mr.Lostman

 

 

【収録曲】

Hello,Welcome to Bubbletown’s Happy Zoo(instant show)
アナザーモーニング
ONE LIFE(album mix)
THAT HOUSE
like a lovesong(back to back)(album version)
Nowhere
ハイブリッド レインボウ
Blues Drive Monster
パトリシア(album version)
Black Sheep
LITTLE BUSTERS

 

さわおさんの言う通り

今でもライブでおなじみの曲があれば

私なんかはCDでしか聴いた事も無い曲がある。

その違和感が楽しくて

さわおさんも楽しそうだったし、本当に、素敵なライブだった。

 

山中さわおの不憫な20代に付き合って」みたいなこと言ってた

他にも割といつもの如く若干自虐的な発言を含みつつ

でも楽しそうだった。

BEATSTATION本当にぎゅうぎゅうで、暑かったー。

沢山歌って、はしゃいで、最高の時間でした。

 

個人的には、パトリシアが聴けて

アナザーモーニングで大合唱して

like a lovesongでもあのフレーズちゃんと歌えて

楽しかったなぁ。

早々に教えてくれた。次回もあるそうな。

 

 

 

いえいっ

振り返りみたいな企画

でも新参者にとっては

少しずつpillowsの歩んだ道をほんの少し追体験できるような気がして、嬉しい。

 

 

 

この宮本君のコメント好きだな。

 

pillowsの曲や、さわおさんの情熱は

ほんとうに私の気持ちに、生き方に爆弾を仕掛けているような気がする。

または爆弾でなくても

目ざまし時計のような、後でハッとする仕掛け。

 

ライブの間はとても楽しくて

後日ムフフと思い返しているうちに、自分の中に何かが芽生えるのだ

そしてそれは今度またpillowsに会うまでに

自分で何かしら成長していたいと思ったりするし

先送りにしていた何かを、動かしたくなったりもするのだ。

 

何てことない毎日だけれど

一介の主婦でしかないけれど

その立場でもっても、輝ける日々は作り出せるんだ、きっとなんて

自転車で風切って自分の景色を展開させたくなる。

まだ観ぬ景色を、目指す勇気をくれる。

いつもそんな感じ。

何が出来るわけでなくとも、そんな気持ちを持つことは大事なんだって

最近思うようになった。

 

pillowsの曲は面白い。

そして奥が深い。

「長い期間飽きない人たち」ってオーディエンスの事笑っていたけれど

飽きる事なんてないよ、ほんと。

1曲1曲が、聴く者に色んな問いを投げ掛け

迷うものには答えを導き出すヒントをくれるような曲たちなんだもの。

 

ハイブリッドレインボウで沢山泣いた

きっとあの場所に居たいろんな人たちがきっと泣いていた。

今日は、ちゃんと寝て

私の持つ、私自身の明日をまた始めよう。

さわおさんが、歌ってくれているんだから。