笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

エレメンタリー/season6

 

もうシーズン6だよ!

と、観ていてしみじみ。

 

 

 

 

このシーズンは二人の関係がより穏やかになったというか

分かりやすくなったというか

切なくなったと言いますか・・・・

 

この変化は、好きだなぁ。

 

とにかくホームズが

なんとしてもジョーンの味方になろうとか

ジョーンの望みをかなえてあげようと奮闘する姿とかが

必死な分、愛しくて何だか切ない。

 

大切なんだろうな、とも思うし

ジョーンが幸せを感じることを

自分の幸せとして噛み締めたいんだろうなぁとも感じたりして

ホームズはきっと

ジョーンを通して、人としての悲しみや喜びを知りたいのではないのかなぁと思う。

 

色んな「ホームズ」を観ている。

映画だったり、ドラマだったり

どのホームズもいつも楽しそうだけれど退屈そうで悲しそうで

どれにも満足していない様な描かれ方をする

そして、薬物常用者だし。

まぁ原型がそうなのだから仕方がないのかもしれないけれど

小さい頃からホームズを観ていて

いつか幸せになってくれればいいのになぁと思う。

 

最後に、英国のアパートメントの扉から

ジョーン出てきたときには泣きそうでした。

 

 

 

このソファでのやり取りが好きです。

微妙に放たれる生活感。

 

シーズン7って

どこで、どんな場面から始まるんだろう。

終わらなくて、良かった。