笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

ハタチ








かろうじて、寝坊とは言わない時間に起床出来たと思うのです
そんな日曜日の始まり。

カレンダー通りの休日って、贅沢だなぁとしみじみ
本当に嬉しいです。はぁー。











昨日は、阪神淡路大震災から、20年
過ぎた月日は、この国に暮らすそれぞれの人に、その暮らしや想いに何をもたらしたのか。
私には、私自身に起こった事しか、それは分からないのです。

当事者の皆様の心の傷が悲しみが癒えたのかと言えば多分そうではないのでしょうね
抱えたまま暮らす、と言う事に、ただ諦めて慣れてしまっただけ、という方もきっと多いのではないのかなぁと
失礼とは知りつつ勝手に推測している次第です。

忘れない
忘れられない
でも日々起こる様々な事柄に隠されて
思い出す事が少なくなっている事も事実かもしれない
きっとあの当時生きていた誰もがあの日の事をそれぞれに、確かに忘れずにいると思うのです。









地上にいる人々には平等に射すであろう光
でもその眩しさを希望に代えられる人が居て、代えられない人も居る。
生きていると言う事が、苦痛であり続けている人も、まだ居るのかもしれない。











復興って
なんでしょうね。
この言葉の意味が、その実感が
私の中で難しくなっている今日この頃。

でも
生き抜いた20年と言う月日が育んだものも確かにある。
お疲れ様でした。これからも続く日々に
少しでも笑顔があれば良いなと、この空の下、都合よく願う私を
どうかお許しください。