笑う門にも福は来る。

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

「ヴィヴァーチェ 紅色のエイ」・あさの あつこ









「ヴィヴァーチェ 紅色のエイ」・あさの あつこ



灰汁色の霧に覆われた地球。16歳のヤンは、最下層地区で暮らしながらも、大きな夢を持っていた。親友ゴドとともに、いつかロケットでこの星から飛び立つという。そう、あの伝説のヒーロー、バシミカル・ライのように。そのころ、海賊に宇宙貨物船が襲われたという報せが、ステーションに入る。しかもその船は幽霊船だという…!?あさのあつこがあざやかに描き出す、少年たちのブレイブ・ファンタジー




 とりあえずこの物語のプロローグ・・・って感じの巻でした。

 ゴドの人懐っこさが物語の雰囲気を和らげている感じです。



 世界には何の希望もない・・・そんな世の中で未来に自分なりの希望を見出していく子どもたち。

 やっぱりそのパワーって、すごい☆

 「子ども」ってそういった意味でも、世界の希望なんでしょうね^v^

 そばにいるだけでも、元気もらえるし♪(無駄に元気だったりするけど^^;)



 少しずつ、でも確実に目標に届きそうなポジションにいるヤン。

 ヤンを希望にしているゴド。

 これからどうなってくのかなーと思っていたら早くも展開!!



 混乱の中ロケットに乗り込むヤン

 それでも妹を探しにに向かう。




 どうなるんだろう。

 会えるんだろうか!?

 ハラハラしていると・・・・終わり。



 ギャぁぁぁぁーッ!!!!

 このハラハラは持ち越しなのッ!?