笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

AquaTimez「未来少女」

 

あ、そうなんだ。

ようつべさんにも上がっていた新譜の映像。

 

 

 

アルバム出るんだー。

6月は確か福岡ライブあるんですよねー。

先行悩んだまま締め切りすぎちゃって・・・・

一般とかで取れるのかなぁと

今も未だ悩んでいる。

6月がですね、たくさんライブ催される事になっていて

自分で取れた分ももう数が多いし

しかもこの月テナーさん来るのに

情報追えずにチケット未入手と言う不覚。

いつもソールドなので、もう取れないだろうなぁ。涙。

 

で、アクアさんのお話。

とても綺麗な曲です。映像もだけれど、歌詞の世界も。

やっぱり、アクアの曲好きだなぁ。

 

 

 

 

 

 

ついでに久しぶりの曲も聴きました。

この曲は作家宮部みゆき先生原作アニメの「ブレイブストーリー」の主題歌。

この作品、大人の奔放ぶりに腹が立ち

振り回されつつも自分の生きる道を切り開いてゆく

その為の答えを少年が導き出すまでの行程が、いじらしいのです。

私は原作を読んでいて

その後テレビでアニメを観たのですが

アニメは若干と言うかかなり大人の傍若無人ぶりがソフトになっていて

結末が異なっているのですが

私はアニメの異なる結末に、作り手さんの優しさを感じて

テレビの前で号泣しました。

小説では報われなかった彼が、救われた気がして。

 

でも小説も勿論好きだし

あの結果の方が確かに納得できるし

対比させる意味では充分なのです。

でもしかし本当に、切なくて。

自分が本の世界に飛び込んで、「違うよ、そうじゃないんだよ」と

本当に言いたくなった。あの少年を助けてあげられない事が歯がゆかった。

・・・・・小説なんですけどね。

彼らの境遇の原因がその両親である事が

私の感情の原因なのですが。

大人って、残酷だ。

と、つくづく感じた物語でした。

 

この曲を聴くと

その夏が蘇るのです

歌詞はとても、あの少年たちの気持ちを代弁していると思います。

 

 

 

多分全3巻だと思います。

私は最初に発刊された上下2巻タイプの形で読んだので

表紙もこんなに可愛くなかった・・・。

 

あー

アクアさんのライブ行きたいなー。