笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

おっさんの恋模様に悶える。

何コロッケが一番好き?

 

ふつうのジャガイモのやつ。

あ、でも

味付けは甘めが好きです!

 

 

 

雨なんです。

空を見ても面白くないから

ネットでちょっくら頂いた雨の様子などペタリ。

 

 

 

 

さて、先日

といっても結構前なのですが

スキマの公式さんのツイートで「ドラマの主題歌決定」

という内容をみつけましたところ、タイトルが「おっさんずラブ」。

気になる訳ですよね。少し検索したら、大変に興味をそそられまして、しかも!

 

あのこの、林遣都くん!

バッテリーでお馴染みの!

そんな前の小説?映画?とお思いでしょうが、そんなあなたにお伝えしたい。

 

バッテリーもなかなかに、なかなかの少年たちの物語であり

あの年代の不安定さやひた向きさ、むこうみずな描写にひりひりともする訳ですが

あのバッテリーふたりの関係が何とも、なんともでして。

私には忘れられない物語でもあるのです。

勿論全巻と番外編も持っているし

作家のあさのさんのサイン会へも行きました!

サイン本持ってる!手作りの和紙の栞もご本人様から頂戴した!

 

そんなけんとくん、そのあと目覚ましい活躍でして

嬉しく見守っとりましたら

なんと

 

 

ちょっとこんな時期も

 

 

 

あったわけですが

ああ麗しや・・・・。

 

密かに活躍はチェックしたりして、たまにドラマだと拝見したりして

元気な姿を見てましたが

特にストーリーに惹かれないと、視聴も長続きしませんでして・・・・

 

 

 

しかしですよこのドラマ

とても目が離せない・・・!

 

とにかく、ヒロイン役のおっさんのヒロインぶりに、笑っちゃうんです。

でもなんだか、その気持は分かる!

という恋する乙女の気持ちも微妙に伝わってくるものだから

春ちゃんの狼狽ぶりに

「君の態度も思わせぶりでしょうよ」

という心持ちにもなる。

 

それ以上に気になりますのが

というか心をわしづかみにされるのが

 

 

 

これです

けんとくんの一途な恋心

 

いやけんとくん、同じ「巨」でもそれは・・・・

と諭したくなる部分がありつつも

 

とにかく

切ない

好きなんだっていう心情が伝わりすぎて、切ない。

現在私的にはヒロインが憎くなるレベルでけんとくんが切ない。

 

 

 

 

美しかった・・・・。

 

 

同性の恋と言うのは

生物学上どうしても、子孫を残せない状況に遭ってしまうために

どうしてもパートナーへの愛情がより深くなってしまうし

だから独占欲と言いますか、嫉妬心とかそう言う感情を

より強く相手にぶつけてしまうかもしれないと

若い頃勤めていた職場で同性のパートナーと暮らしていた職員さんに

しみじみと告白された事がありました。

この方も、男性同士、だったんですけども。

 

けんとくんの一途さに悶えながら

その方の言葉を久しぶりに思い出してました。

 

はるちゃんさぁ

なんか自分の事好きだからってけんとくんに甘え過ぎじゃない?

とか、いちいち腹立たしくなっている自分が

どうしようもない事は分かって居るけどもどうしようもなくて

今はもうただただけんとくんに幸せになって欲しい。

 

 

 

 

 

このドラマって

けんとくんの気持ちもヒロインの気持ちも健全なものとして描かれていて

何と言うか気持ちよく面白く切ない物語で、観ていて楽しい。

 

大塚寧々さん、素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

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