笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

わかってたでしょう。

 

 

 

何事かと思う入学式に出席致しました。

 

 

 

 

そして、帰ってきました。

 

ぼちぼち記事にも更新しておりましたが

やっと、多分一応の目途に辿り着き

ちょっと一息。

 

 

 

 

きっと疲労困憊であろうと予想されるワタシの為に

作ってくれた。

彼女は、孫の旅立ちよりも、その事で奔放する娘の事が

気がかりだったようです。

 

と言う訳で本日

本当に久しぶりに実家の親にも会いました。

ああ何だかもうなんて事だ・・・

とふがいない心持にもなりながら

しっかりとさつま芋ぜんざい、頂戴してきました。

 

美味しいぞーい!

 

 

 

 

印象は、「緑の多いキャンパス」

とてもとても、深く深呼吸できるところが、好きだなと思いました。

ま、娘が通うんですけども。

 

剣道部にも無事入部致したようでして

「新歓」も無事に参加できたようです。

 

とにかく、寂しいというか心配で。

無事に生活を成立させる事が出来るのか

気がかりではあるのですが

まぁ本人の生活ですし、私もライブ行かなきゃいけないし

遠くから応援しようと思ってます・・・・

 

履修登録と部活が整えば

後は流れに身を任せるだけだろうし

バイトはとにかく後で考えれば良いので

とりあえず4年で卒業して、免許貰って

採用試験に受かって欲しい・・・・

 

今からもう4年後が心配です。

 

 

 

 

入学式の日に

ガスとでハンバーグ&デザート。

 

一人暮らしだとご飯も簡単になるようで

「お肉お肉!」と大騒ぎでした。

そんな我が子も面白く愛しい。

 

はむはむハンバーグを頬張る姿は、私の娘なんですけども

入学式の日に学長の告示を拝聴しながら思ったのは

 

彼女は、彼女たちは、この国をこれから担う若者たちであると言う事。

私は、私たち夫婦が育てているのは

自分たちの子どもであると同時に

この国を生きてゆく若人であると言う事

 

何と言いますか、何だか

この国を背負う人材を、自分の人生の中で育てていたのかと思うと

育てるって、とんでもなく重責なんだなぁと感じた訳です。

 

だからやっぱり

教育費の問題とか、手放したくない寂しさや、親の不安なんてところで

若人の未来を制限してしまうのは

大人のエゴなのかもしれないなぁと、思ったりもした訳です。

 

我が家は、一人娘だし

彼女一人に教育費を充てられる事と

夫の収入が十分にあること、母親の私もある程度収入があること

今のところは自分たちの親に対して何の負担も持たない事が幸運であったために

彼女は希望の道へ進めた訳ですが

そうではない若者もいる、その事も

忘れてはいけないと、娘が旅立つ前には話したのですが

意外にも神妙な顔つきで頷いてました・・・・。

 

自分の子どもとは言え

その距離感は今後変わってゆくのだろうし

変えてゆかなければいけないのだろうし

そこをこれから探ってゆくのだなぁと思うと

それはそれで楽しみなわけです。るるるん♪

 

話せる事も、話せない事も増えてゆく

そして私は夫との暮らしを再構築してゆく

この際だから二人での新しい習慣なんかも

作ってゆけるのではないかと、期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

だもんで

ちょっと髪を伸ばしてみようかと思ったりして。

やっとここまで伸びましたー。

背中くらいまで伸びたら一度パーマネント当てて

そいでざくっと散髪しようと思っています。

 

最近はまっ黒に少しピンクを混ぜた色に染めていて

太陽の下だと、若干ピンク映えます。お気に入りです。

 

これからは、部活の試合や遠征での送迎もないので

自分の時間が増える!

って事で、改めて自分のヲタ活動へ復帰しようと思っていまして

自分を取り戻せる心持が、とても嬉しい。

 

ああ勿論このブログでは

きちんと、いやでもちょっとは腐具合が垣間見えるかもしれませんが

ちゃんと別の場所で、気持ち悪めの文章書こうかと思ってます。

そして多分これが本来の私の在り方なんだろうなぁと

この数か月のながーーーーーいトンネルから抜け出して

少しだけわかった事の一つであります。

 

本当に長かった。

今回は本当にしんどかった。

自分の人生を生きる事だってやっとなのに

誰かと夫婦になったり

子どもを育てたり

私なに血迷ったんだろうって20年ほど遡って自分に呆れたりもしたけれど

これもありなんだよと

思うようにしました。

 

そんなこんなで2018年も4月に入りましたね。

入ってしまいましたねー。

程ほどに頑張って。ああ、頑張らなくても良いのかもしれないけれど。

自分を労わって、美味しいもの食べてゆーっくり寝て

月曜日からまた、頑張ってみましょうか。

 

 

 

奏(あの頃と、これからの描人)