笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

2013/03/22 終わりの雨

***









予報より少し早く
心の準備より相当に早く落ち始めた、雨



「洗濯物・・・」



口々に呟きつつぼやきつつ
切ってはすぐに鳴り始める電話を受信し続けるセンター内

バスタオルが心配のあまり
2回も製品番号聞き間違えました(猛省)


勤務後女子に電話
けたたましい笑い声を背後に背負いつつ承諾の返事を得る

始まる、春休み
終わってしまった、中学一年生の日々

きっと早いんだ
親が思っているよりもずっと、彼らの時間の流れはもっと



先日の男子の遺影と
帰路で読了した本の少年が重なって
400円の傘を買ってしまう事が悔しい事だって
生きているからこそなんだなんて
不思議な言い聞かせ方をした


本当は病み上がり、これ以上体調を悪化させたくはないからだった。














数日間
パソコンにも迎えぬ日々が、続いておりまして

始まりは、年度末学期末で
女子が午前授業で部活休みの日だったり、部活も早く終わったり
帰宅が一緒になったりすると、落ち着いてパソコンも開けませんし
どうしてもやんなきゃってことでもないのでまあいっかと
落ち着いたら纏めて記事書こうかなぁなんて思っていたのですが

加えまして

今度は年度末最後の最後でのワタシの活動の締めくくりがあったり
その他色々あったりで・・・・・

要するに、お仕事以外の用事が増えまして、疲労がっ




発熱でございました。
2,3日前からすっごく体が動かないなーと
太ったのかなぁやっぱり、とか
思っていたのですが
何だか数日微熱続きだったようです!

気付きませんでしたーーーーーっ

そんな訳で、気づけば8度6分だったのですよねぃ
あーびっくり
春分の日はガンガン眠りつづけ

昨日今日と復活しお仕事行けました!
気合いの42歳、最高体温9度2分を何とか下げましたっ!しかも薬も飲まないでwww


案外やれるんですね、ワタシ(鼻高)


何かと忙しい時期ですよ、皆様
不調を感じたら
取りあえず体温計りましょう

きっと何か、身体が教えてくれます。





るるん






今日は修了式
色んな不安を抱えて始まった一年が瞬く間に終わってしまって
ひと安心と言いますか何と言いますか
何だか拍子抜け

でもそんなものですね
親の心配なんて余計なものなのでしょうね

何でも話せている様で
きっと肝心な想いは何一つ聞き取れていない
ワタシだってそんな典型的な大人の一人なんだろうな
でもそうやって親より友達との信頼関係を選んだり
言えない事が増えて色んな感情に押し潰されそうになったりなんていうのは

今しかできない
向う見ずになれる10代の特権

だからどこまでを知らぬ素振りで
どの瞬間に踏み込めばいいのか
一人の大人としてその際の絶妙を手に入れたい

彼女に一人の大人として、受け入れてもらえるように。




春の雨はしっとりと
色んなことを思わせてくれる
リビングの廊下が繋げる彼女たちの笑い声が満ちる空間とワタシの場所

手が届きそうで届かない
仲間に入れて貰えそうでやっぱり踏み込めない

この休みはそんな事を何度も、実感させられるのだろうな





大体さ
いっつもどうして我が家にばっか集まるんだろぅ
(答:一人っ子だから=邪魔が居ない)












皆さまも素敵な春の日々を、お過ごしください