笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

今日は漫画の日

 

1番好きな漫画は?

 

 

2次元大好き。

 

「漫画」

今はあまり読まないんですが
と言いますか
実は漫画が大好きで
大好きだから、きっと「読む」生活にしてしまうと
他になんにもしなくなるから
それが怖いから
「読まない」ようにしています。
今は小説メインで・・・それも楽しいですし。

 

一番好きな漫画を考えてたんですけど

一つに決められない。

今まで読んだ色んなまんがを思い出して

落ち着かないまとまらない一日になったりしましたので

 

ちょっと自分の生きてきた年代に沿って

まとめてみようかと・・・・なんでしょうね、この記事。

 

わたしは、1970(昭和45年)生まれです。

 

小学生時代

多分「鉄腕アトム」「秘密のアッコちゃん」「ドラえもん」などを経て、「キャンディ・キャンディ」にであって月刊誌「なかよし」を購入開始。

その雑誌で「おはようスパンク」のたかなししずえ先生や佐藤まり子先生、いでまゆみ先生、高橋千鶴先生に出会うのであった。

「フォスティーヌ」の原ちえこ先生も大好きだった。映画みたいだったもんなぁ。

美内すずえ先生に初めて出会ったのもこの雑誌で、怪談話が本当に恐怖だった。

あさぎり夕先生のライラックの君には本当に憧れたなぁ。

そして中学生の頃ミステリー漫画を描かれていた松本洋子先生を好きになります。

赤川次郎さんを原作に、いろいろ読みました。

そこから原作の赤川次郎さんの小説も読みはじめます!

あとは「あおいちゃんパニック」竹本泉先生でしょ

それから「ぽーきゅぱいん」のひうらさとる先生!

その後はあまり読まなくなって、八木ちあき先生や竹田真理子先生の作品を少し読んでいたような記憶があります。

 

なかよしデラックスっていう雑誌もたまに購入していましたね・・・(遠い目)

 

別の雑誌で「リボン」「ちゃお」がありまして

ともだちと別の雑誌を購入するようにして、交換して読んでました。

 

時代的にやはり「ときめきトゥナイト」ですね。

みんな読んでたし

応募者全員プレゼントの時には、皆で応募してたなぁ。

 

りぼんは「有閑倶楽部」ですね!

あのキャラ設定が本当に楽しかったし

当時はそう言わなかったけれど「キャラ読み」をしたのはあのマンガが初めてと思う。

「空くんの手紙」も好きだった。ああ懐かしい。

 

中学生時代

この時代は「りぼん」から「別マ」そして「LaLa」へ。

結構好みとしても変遷する時期でした。お年頃だったのかな。

 

まず、忘れてはならない今でも多分読んだら恋に落ちる

「プラスティックドール」

高橋由香利先生です。

この、主役なのか主役の相手と言うポジションなのか微妙ですが

アツロウくんが(漢字忘れた)本気で好きだった・・・

人生初の「推し」であります。

本当に大好きだった。

もう大好きすぎて

リアルで生きている自分が厭になったほど(本当に変な中学生でした)

あとは荻岩睦美先生のスーパーナチュラルな世界や

「お父さんは心配性」だったり

本多恵子先生の「月の夜星の朝」の長編の恋物語

儚げな太刀掛秀子先生の物語も好きだったなあ。

 

別マでは、あれです。

「ホット・ロード」ですよ。

あの時代にリアルタイムで毎月楽しみに読んでいましたよねー

個人的には「みんなで卒業を歌おう」も同じ先生の作品では好きでした

いくえみ陵先生の「POPS」好きでしたね。

くらもちふさこ先生・植村さとる先生それから忘れてはいけない聖千秋先生!

 

「イキにやろうぜイキによ」も、本当に好きだった・・・・。

めっちゃ読みたくなってきた。

 

この間に「LaLa」という雑誌に出会い

エイリアン通り(ストリート)」成田美名子先生に出会います

その後も「CIPHER」「ALEXANDRITE」大好きです!今でも!

ひかわきょうこ先生の「荒野の天使」どもも最高だったし

なかじ有紀先生、吉田秋生先生、クボキリコ先生そして樹なつみ先生!

それからわかつきめぐみせんせいの「月は東に日は西に」大好きだった。

大島弓子先生にも出会ったし、安孫子三和先生にも出会えた。

後は何と言っても、清水玲子先生・・・!

作画の美しさと何とも言えない切なさは、今思い出しても胸が苦しい。

「竜の眠る星」なんてもう、何度も何度も読んで色んな事を考えていた。

 

同じ白泉社の雑誌では

「僕の地球を守って」や「ここはグリーンウッド」「マリオネット」や

川原泉先生の「笑う大天使」に親しみました。

楽しかったなあの時代・・・・。

 

また中学から高校にかけて今では「赤い牙シリーズ」と言われているようなのですが

「狼少女ラン」から始まって「ブルー・ソネット」等に続く物語です。

多分初めて読んだスーパーナチュラル系で

長い時間をかけて描かれている事もあり

壮大で、切ないのです。

人と異なる事を「忌」とされる者、その上で愛される事を知っている者、知らない者。

その者として生きるのか、隠し通すのか

人を信じるのか信じないのか

悲しみや幸せや怒りや安らぎ

色んな立場の人物の感情が描かれていて、10代に読んだのですが

今もなお、切なさが後を引く物語です。

長く続いている為か番外編もあって、それも面白いのです。また読みたいな~。

 

それから「那由多」!

これもちょっと特殊なお話で・・・・・

好きだったし、終わり方がとても好きでした。

 

川原由美子先生には「すくらんぶるゲーム」で出会いまして、自由の意味を考えた。

「25時のシンデレラ」では可愛い女の子は無敵なんだって実感して

「クライムザマウンテン」で人生にエロは必要不可欠なんだと思い知った。

「前略・ミルクハウス」では可愛さとエロの共存に悶え

「ソルジャーボーイ」は何もかもがストライクゾーンで暫くバイブル的読み物でした。

「花盗人たちの夜」では美しい物語たちに心を打たれました。

本当に、女の子が可愛くてしょうがなくて、絵が好きだった―。

 

吉野朔美先生

作画もさることながら、漫画には物語があるんだと

当たり前のことを知らされた漫画家さんでした

「月下の一群」

上手く生きてゆけない彼女のじっくりとした歩みの日々

「そして少年は荒野を目指す」

目指す場所とするところには、会いたい人がいるのかもしれない

だから荒野でも、目指せるんじゃないのかなって

読みながらふと思った。

「ジュリエットの卵」

誰が何を望んでいたのかがもう分からなかった

でも生きてゆく事は必ずしもきちんとした望みをもっているわけでは無いかもしれないと思った。

その作品を読んでいつもいつも考えた。

自分はどう生きてゆきたいのか、いつも考えた。

ジュリエットの卵は忘れられない。

あのラストシーンが、彼女の人生の始まりのような気がしている。

 

他には、「やじきた学園道中記」!

すんごい長編で、物語のラストを知らないんですよね。

どうなったんだろう。

 

と、ここまでは少女漫画編。

ばたばた書いているので、書き落としている漫画もありそう

悔しいなぁ。

少年漫画はあまり読んでないんですよね

「ONE PIECE」ももちろん好きですが

わたしは少女漫画派だと思う。

 

今ほんとに読んでないんですよね~。

どんな漫画が流行っているんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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