「泣きの銀次」・宇江佐真理
「泣きの銀次」・宇江佐真理
誰がお菊を殺したんでェ。最愛の妹の命を奪った下手人を追って、大店の若旦那の地位を捨てた、人呼んで「泣きの銀次」。若き岡っ引きは、物言わぬ死体の声を聞いて涙する。お侠な娘、お芳の健気な想いを背に受けて、めざす敵は果たして討てるのか?鮮やかな筆が冴えわたる女流時代小説作家の人情捕物帳。
ほんとにね~ ワタシ、時代小説好きなんですぅ♪
まあ、それはいいんですが、コレは、最近続編が出たので
あわてて借りて 読みました♪
あわてて借りて 読みました♪
岡っ引きと言えば「髪結い伊三次シリーズ」なんですが
新たな シリーズの予感!? デスネ♪
新たな シリーズの予感!? デスネ♪
岡っ引きのくせに 死体を見ると号泣しちゃったり
育ちがかなりのお坊ちゃまであるとこなんかは
全っ然伊三次とは違うんですが
かなり楽しめました^^♪
育ちがかなりのお坊ちゃまであるとこなんかは
全っ然伊三次とは違うんですが
かなり楽しめました^^♪
岡っ引きになるきっかけであった妹の下手人は
さがしあてるコトが出来ず
お勤めに精を出していた銀次
さがしあてるコトが出来ず
お勤めに精を出していた銀次
しかし、一つの事件を追う中で、
妹の下手人へたどり着くことができます。
妹の下手人へたどり着くことができます。
長い、長い年月を重ねて、やっと気持ちの整理をつけることが出来ます
しかし、その後は
実家の跡取り問題や、そこから生じた我が身の結婚問題・・・・!!
実家の跡取り問題や、そこから生じた我が身の結婚問題・・・・!!
なかなか、楽しめました。
続編はどうなるのかな~と思いつつ
只今予約待ち。
只今予約待ち。