笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

「さよなら、そしてこんにちは」・荻原 浩









「さよなら、そしてこんにちは」・荻原 浩



いっしょけんめい、翻弄される人々。スーパーマーケットに勤務する松田孝司は食品課・非生鮮係長。自分の健康など二の次で、今日もメモを片手に血眼でテレビを見る。主婦向けの高視聴率番組で紹介される“身体にいい食品”をチェックするために……(「スーパーマンの憂鬱」)ほか、若い妻と愛娘にクリスマス・パーティーをねだられる住職、実は笑い上戸の葬儀社社員など、さまざまな人生を切り取った作品集。プロフェッショナルの悲哀を描く著者独壇場の傑作ユーモア。 




 フツーのヒトのフツーの日常。それでもその人なりに嬉しかったり悲しかったり・・・

 感情の「揺れ」は日々起こっている。

 この作家さんってそこらへんが、面白くて好きです。



 この短編集も、そんな感じ・・・vv

 お坊さんがツリー買うって、見たいよッ! フツーに☆

 

 でも印象に残ったのは 一番最初のお話ですね



 人生の始まりと終わり。そこに関わってしまう今の自分。

 いつもは 冷静でもいいけど、たまには感情に流されないとね^^;

 始まりがあって終わりがあって、どこかでずっとつながってる。人の営みも途切れることなく。

 笑い上戸で泣き上戸^^;   頑張って欲しいものです^v^




 何かに必死な分、滑稽に見えるのかもねぇ。

 読みながらふんふん♪なるほどね~vv    っておかしく愉快に読ませてもらったけど



 ワタシも意外とこの中の一人なんだ^^ 多分ハート