「つむぎくんのさきっぽ （Ｃｈａｒｌｅｓ Ｃｏｍｉｃｓ）」著・暮田マキネ

愛しいキミとのひみつの時間

「つむぎのおっぱいなら
好きなだけ 吸っていいからね」

紬（つむぎ）と煌成（こうせい）には、小さい頃から続く
ヒミツの習慣がある。
それは…紬のおっぱいを煌成に
吸わせてあげること。
最初は煌成を慰めたかっただけなのに、
思春期を迎えると関係は
どんどん変化していって―――

傲慢な御曹司×身寄りのない幼馴染の、すれ違い格差ラブ
 

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とりあえず表紙がこんな感じなので

ほんとごめんなさい・・・・って心持での記事です。

構図はひとまず置いとくとして

この表紙の色合いがすんごく好きで

特に左の彼の髪の色が大好き！なのでした。

苦手な方はごめんなさい。

平にご容赦を☆

中身はBLなんですけど

まぁBLすきなんですけども

この作家さんの言葉の選び方とか文章がほんとに好きで

彼らの歪み具合、拗らせ具合が堪りませぬ。

お互い思っているのに

ちゃんと言えるわけがないから

可哀そうなほどにすれ違うし、伝わらない。

あの双子がいなかったら絶対結ばれてない・・・・

と今でもなんだか心配になる二人ですｗｗ

あの煌成くんの壊れ方はよかったなぁ

そんでもってそこでの双子のかかわり方がよかった。

たとえつむぎくんがずっとそばにいてくれたとしても

あの親がいたんじゃ

真っ当な愛し方がどうなんて

そりゃぁわかんないよねって

なんとなく思ったりもしたのです。

この作家さんならではの歪な想いの有り様と

可愛くてきれいな絵柄と、時折くすりとする場面の

そのバランスが絶妙で、毎作品楽しみにしています。

今回も最高だった・・・。

しかし同時期に発刊されたベイパラもなかなかに！！

それはまた後日。

個人的にはこの作家さん

「カバークラック」という作品が大好きです。

どうぞご興味のある方は

検索などしていただければ・・・・

ほんと表現とかね

言葉の使い方が、最高なんですよほんとにね何度も言いますけども

大好きです。

奏