Daily to Color

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『虚ろ舟』・宇江佐真理著

情にもろく、涙もろい。「泣きの銀次」シリーズ最終章!五十路を目前にした岡っ引きの銀次。長女が嫁に行くその日、不穏な事件の知らせが届く。翌朝、胸騒ぎを覚えた彼が見たのは轟音とともに過ぎていく空飛ぶ物体だった。以来、銀次の周りでは奇怪な事件が…

『掏摸(スリ)』中村 文則/河出書房新社

*天才スリ師に課せられた、あまりに不条理な仕事……失敗すれば、お前を殺す。逃げれば、お前が親しくしている女と子供を殺す。綾野剛氏絶賛! 大江賞を受賞し各国で翻訳されたベストセラーが文庫化。**「土の中の子供」以来、2作目の作家さんです。実は購…

『一鬼夜行』 小松 エメル/ポプラ社

*江戸幕府が瓦解して五年。強面で人間嫌い、周囲からも恐れられている若商人・喜蔵の家の庭に、ある夜、不思議な力を持つ小生意気な少年・小春が落ちてきた。自らを「百鬼夜行からはぐれた鬼だ」と主張する小春といやいや同居する羽目になった喜蔵は、次々…

2013/12/02 気合いで。

***あああしまったもうこんな時間ですねぃ予約投稿と重なっちゃうよぅ(遅らせよう、設定時間)日暮れ前今日は朝陽も綺麗でしたが、如何せん余裕が無く。無念なり。梅雨の時期から続いていたバス通勤ですが、今月から地下鉄にシフト年末にかけての交通渋…

21st CENTURY ROCK BAND TOUR@DRUMLogos福岡

***さて、感想など述べるとしましょうかあの日あの時を冷静に振り返ってみる。ちょっと思ったんですけど、この時代ってベース担当無し?この方々の変遷を、と言いますか全ての事が勉強不足なんですが二人でこの迫力って、すごい。この時代から追いかけら…

2013/12/01 今日は鍋!

**パソコンで色んな事してたらなんとこんなじかーん!でもねブログは書きたいんですよ。だって折角写真撮りましたのに。もぅ。今日はどんより天気、午前中はしっかり雨降りでした。子供騙し程度に晴れ間が時折。スッキリしないのです。火曜日から修学旅行…

『人魚は空に還る』 三木 笙子著/東京創元社

**富豪の夫人の元に売られてゆくことが決まった浅草の見世物小屋の人魚が、最後に口にした願いは観覧車へ乗ることだった。だが客車が頂上に辿りついたとき、人魚は泡となって消えてしまい—。心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年が贈る帝都…