笑う門には福も来る

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

「図書館革命」・有川 浩









「図書館革命」・有川 浩



正化三十三年十二月十四日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。図書隊は新しい時代に突入、そして…。遂にメディア良化法が最大の禁忌に手をかける。図書隊は良化法の横暴を阻止できるのか…。極上のエンターテインメント『図書館戦争』シリーズ、堂々の完結編。 




 打ち明けると、結局シリーズ第1弾!!の 「図書館戦争」は 読めずにここまで・・・来てしまった。

 いいのかしら? 良かったのかしらワタシ??

 ・・・いまだ 予約待ちの状態です><



 でもそれでも 十分に面白く楽しめましたよ♪

 ワタシの好みをストレートについてきてくれる 甘甘でベタ甘なやり取り!! 



 最高!!



 大好きよ大好きよハート 堂上教官~~~ハート

 郁ちゃんとおんなじように ドキドキしてたのは言うまでもありません(←いくつだよ)



 のっけからふたぁりでお出かけでしょ!?

 さりげなく「女の子」扱いでしょ?

 大事に飲んでくれるお茶だったりハート あぁぁぁハート 郁ちゃんと代わりたいぃぃっ!!(だから歳はぁっ)



 あ~vvv 他にも嬉しいシーン一杯で^^  大満足ハート



 まあ一通りそんな読み方をしちゃったんで 2回目はストーリーも理解しつつ真面目に・・・



 正直怖い気も、しました。

 「書く」ヒトが自由に書けない。  「読む」ヒトが自由に読めない。

 そんなことって あるのでしょうか。

 しかもそんな法律があって 取り締まって 時には本を取り上げるだけでなく

 「書く」ヒトを逮捕してその自由を奪うなんて・・・   コワかったです。



 そうやって読みながらも、でもヤッパリ「自由」って言う言葉の 難しさも少し実感。

 今だって、そんなに「書く」ヒトが本当に 「自由」にかけているかどうかは分かんないし

 皆が何でも思い通りに いろんなコトを書いちゃったら たくさんのヒトが傷ついちゃうかも。



 「怖いのは人の善意」

 そう言った当麻氏の言葉には 胸に刺さりました。 ・・気をつけなくちゃぁね。




 「ここは日野」そう言った稲峰指令の 冷静さと忘れることのない悲しみには ただ涙。

 やっぱり駄目だぁ;;

 なけなしの理性なんてうっちゃっていいから!!  もういいから!!

 淡々と語る中から覗く彼の感情が ワタシには切なかった。




 これで終わっちゃったんですねぇ。あ!  続編(て言うのかな)がありましたね。

 それも予約待ち^^;   楽しみ♪

 この本 欲しくなっちゃうな~vv 買おうかな^^



 

 そしてこのシリーズで す~かり堂上教官に恋しちゃったワタシは 買っちゃったのだ!!