『ブラフマン』

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どっとまねぃは要りませんけれども
丁度映画、観ました。

始め知った時には、福岡では上映されないと思っとりましたらば
調べたらありましたー♪
だから、行きました。

きっかけは、もっとよく知りたかったから
大作戦のUSTで見掛けたり、0AUの方々であることぐらいしか知らなかったので
あ、ジャパンとか、雑誌では勿論、よーーーくお見掛けして、記事などは読んでいたんですけどもね。

何と言いますかこう、知りたい、という衝動が、むくむくと育ってきまして、私の中で。
多分、先行とかで鑑賞した方々の感想に、誘われたんだと思うんです。皆が言ってた。

「バンドって良いな」って。
だから知りたかった。これからもきっとバンドさんを追い続けてゆくつもりだから
知っておきたかったのです。






予想をはるかに。軽く超えて。
バンドって、生き方そのものなんだなって、覚悟がいるものなんだなって、知りました。
でもきっと最初は大層覚悟していた訳ではないのかもしれませんが
バンドを続けるって、凄まじいエネルギーがきっと必要。
続けるその日々の中で起こる全てから逃げ出せず、共に背負い、生きてゆく。
詳細は私なんかが綴ってはいけないほどの、ブラフマンの生き方でした。

好きだと思う前に
なんかもう、尊敬。

細美君のラジオで初めて聴いたんですけど、『其限』。
印象違うよなぁって感想を抱いておりましたらば、あの曲の誕生までの道程がもうね（涙）
ちょっと思い出しただけで胸が一杯です。




未だ上映期間かな
ご興味のある方は、ぜひ。

色んな捉え方の出来るフィルムだと思います
そして作り手さんも、そう思っているのだと感じました。
淡々と続き、時々くすり、と笑ったりできるんですが、後半がね。
言葉も出ないほどの、成り行きで。

スパッと、終わり、会場に明かりがついても
涙が止まらない訳ですよ、慌てて駆け込みトイレで泣き続けました。だって止まらないんだもん。









ハリーポッター以来の映画館
やっぱり良いなぁって、ちょっと優雅な気分も堪能。